Nikon D800E
D300の後継として購入したメインカメラ。
D300や50mmレンズ購入以降、どうしてもフルサイズのカメラがほしくなり購入。
当時の予算の大部分を使い導入したので、しばらく極貧生活でした。
目次
諸元表
備考 | |||
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名称 | Nikon D800E | ||
メーカー | Nikon | ||
発売日 | 2012年4月12日 | ||
購入日 | 2012年8月25日 | ||
導入日 | 2012年8月25日 | ||
先代(メーカー) | Nikon D700 | ||
後継(メーカー) | Nikon D810 | ||
先代(kotyi) | Nikon D300 | ||
後継(kotyi) | |||
マウント | ニコンFマウント | ||
有効画素数 | 3630万画素 | ||
センサーサイズ | FXフォーマット | ||
記録メディア | CF、SD |
設定表
準備中
2012/8/25 D800E購入
とにかく一眼レフがほしくて購入に至ったD300だが、
購入と同時期に出ていたD700が35mmフルサイズセンサー(FXフォーマット)を採用していることを知り、
安易にDXフォーマットに手を出したことにちょっと後悔していました。
(でもD300はD300でお気に入り。購入時はD700発売前後だった事もあり値段も若干落ちていた模様)
というわけでフルサイズセンサーのカメラがほしかったんですけど、D300を買ってしまった手前、D700を買うのもな・・・
と思い、とりあえずD800が出るまで待つことにしました。そもそも頻繁に一眼レフを買うお金もありません。
また、D300にもD700にも動画撮影機能がなかったので、どうせなら動画撮影機能がつく(であろう)D800の登場を待つことにしました。
そして満を持して発売となったのがD800。有効画素数3630万画素という怪物級の数字にまず驚きました。
ボディには、従来通りローパスフィルターのついたD800と、ローパスフィルターの働きをキャンセルしたD800Eの2種類がありました。
ローパスフィルターはモアレや偽色を抑える一方で若干解像度が低下するというデメリットが存在し、
D800Eはローパスフィルターの働きを無くすことで、解像度を極限まで追求するモデルとしてプロカメラマン向けを意識した製品でした。
しかし、はっきり言って両者の出力する画像の違いはさっぱりわかりませんでした。
D800Eの方が解像感が高い・・・といわれても、並べて比べても本当に些細な違いでしかありません。
そのわりに、両者には数万円の値段の違いがあり、費用対効果はD800Eは不利と言わざるおえません。だからこそのプロ向けなのでしょう。
だがあえてコスパの悪いD800Eを選びました。一応は違いがあるという事、そしてある種の記念モデルになると思ったからです。
同じことを考えた人が多かったのか、D800Eはニコンの予想を上回る売れ行きとなり、
D800以降のニコンの一眼レフはローパスフィルターレスが主流となりました。
なお、D800Eはモアレや偽色が目立ちやすいという話ですが、実際に使ってみて気になったことはありません。
そもそもD800であっても条件が合えばモアレは発生するものであり、ローパスフィルターは単に目立ちにくくするだけです。
パッケージ
D800Eはボディのみでレンズキットは存在しません。箱もシンプル。
内容物一覧
ストラップ、充電器一式、バッテリー、USBケーブル、USBケーブル止め。
USBケーブルは3.0規格なのであんまり長さは長くありません(規格上、長くできない)
充電器の電源ケーブルは、ケーブル状のものと充電器直結タイプの2種類が付属してます。